お知らせ
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この秋、第二診療所に「GCプロマックス3D」を設置いたしました。
3Dタイプのものは最新式で、豊中ではまだこの1台しか導入されていません。
開業当初から、インプラントには取り組んでまいりましたが、近年急速にその需要が増加しています。
現在では術式も確立し、材料や器具は年々進歩し、当医院でも頻繁にオペを行うようになりました。
インプラントのオペで重要なことは、「診断」です。
患者様の全身状態を確認することと、顎の骨の状態をオペ前に十分把握することが必要です。
そのために、以前はCTレントゲンを撮影できる専門病院に患者様に行っていただき、顎の骨のCTを撮影してもらい、レントゲンフィルムをもらってきていただきました。
今回第二診療所に導入した「プロマックス3D」は、撮影したCT画像を、3D処理してパソコン上で見ることができます。
3Dは、あらゆる方向から顎の骨の状態を観察することができる上、どのような角度からでも骨の断面を見ることが可能です。
このレントゲンにより、オペ前の診断の精度が格段に良くなりました。
また、患者様にわざわざ別の病院に行っていただかなくてもよくなり、また、平面のフィルムではなく、パソコン上に3Dで見ることができます。
導入後は、骨の状態を今まで以上に精密に検査した後にオペに臨んでいます。
初診の方でもお気軽にお越しください