採用情報
豊中市 庄内の歯医者・歯科医院
診療科目
歯周ポケット1～2㎜
歯ぐきは健康的なピンク色をしており、引き締まっている。
歯槽骨がしっかりと歯根を覆っている。
歯と歯ぐきの境目に最近の塊である歯垢や歯石が付着することにより歯周病が始まります。
歯周ポケット3～4㎜
少し歯ぐきは赤く腫れているが、歯を磨くと出血する程度で痛みは感じない。
歯槽骨がわずかに減少しているが、歯にグラつきはなく、しっかりと咬める。
歯周ポケット4～6㎜
歯ぐきの腫れや赤みが増してくるため、ハブラシで強く磨くと傷ついて痛みがある。
歯槽骨が減少するため歯の揺れが始まり、硬いものを咬むと痛みを感じることがある。
体の抵抗力が低下した時に、突然、歯ぐきが膿んで大きく腫れることがある。
歯の根にまで汚れが付着し、歯周ポケットもかなり深くなった状態。歯槽骨の吸収が著しく、歯がグラついて噛む機能が低下し、食事もままならなくなる。歯肉からは出血だけではなく排膿が見られるようになり、強い口臭も発生する。
歯周病検査やレントゲン撮影を行い、歯ぐきの腫れや歯槽骨の状態を調べます。また、歯垢や歯石の付着状況をみて、日頃の自覚症状や全身状態についてお聞きいたします。
検査の結果と診断結果を交えて、患者様へ病状をお伝えします。治療計画をご説明し、内容にご納得頂いてから治療に入ります。
歯の表面に付着している歯垢や歯石を取り除きます。
歯周病が改善しているか、再検査により診断いたします。改善がみられない場合は、原因を詳しく調べ、更に外科的な治療を行う場合もあります。
歯周病の再発を防ぐため、1～3か月ごとにPMTCや歯石除去を行います。メンテナンス時に歯ぐきの状態をチェックし、再発してしまった場合も早めに再治療を始めることができます。
歯周病治療において、歯科衛生士の果たす役割は非常に大きいといえます。
歯周病治療である歯石除去（スケーリング・ルートプレーニング）、PMTC（プロフェッショナル メカニカル トゥースクリーニング）、ブラッシング指導を歯科衛生士が担います。
特に歯石除去は、歯科衛生士が得意とするものです。
歯石は力で取るのではありません。
手をしなやかに使って取ることで痛みやダメージを最小限にとどめることができます。
五條歯科医院の歯科衛生士たちは、3年間の学生生活において、さまざまな専門的な勉強をしますが、特に歯周病治療については、卒業後も技術や知識を深めています。
初診の方でもお気軽にお越しください
